第7代目横浜スカーフ親善大使として
横浜スカーフの素晴らしさ、魅力をお伝えしたい
まずはシルクの素晴らしさ、蚕、繭のこと
私の名前は繭、マユ子です
蚕を育てたこともありますが、
蚕、繭、絹、シルクは本当に素晴らしい
知るともっともっと好きになります
横浜関内にありますシルク博物館へぜひおいでください
横浜スカーフの歴史も知って頂きたい。
横浜スカーフの作り方、
手捺染(てなっせん)も知って頂きたい。
ぜひスカーフの巻き方も知って頂きたい。
アレンジが出来るようになると
ますますスカーフをするのが楽しみに
ファッションアイテムとしてなくてはならないスカーフですが
実は防災を考えた時、
1人1枚スカーフを持って頂きたいと思い
第7代目横浜スカーフ親善大使に応募しました。
面接では災害時でのスカーフの大切さを熱く語り、
選んで頂けたのだと思います。
先日の取材の時も「スカーフは防災に役に立つ」と
話しをしましたら、記者さんに
「新しい視点」と言われました。
いつも防災について考えております
私は防災の観点からも
スカーフを1人1枚持って欲しいな~と思っています。
スカーフが1枚あればマスク、帽子、
防寒、日よけ、止血、三角巾、包帯にも。
風呂敷にもなりおんぶ紐や赤ちゃんのおくるみ、
おむつシート、授乳の目隠しにもなります。
スカーフに「卵のアレルギーがあります」や
「耳が聞こえないので筆談でお願いします」など書いて
目立つように身に付けておくこともできます。
身につけるものは肌に優しいシルクが良い
防災を考えると火がついても燃えにくいシルクが良い
だからシルク100%の横浜スカーフが良いのです
自分のためだけでなく、
誰かのためにも使えます。
命を守ってくれる1枚になるかもしれません。
私もこれから講座や講演の時
スカーフを巻こうと思います
スカーフの魅力を多くの方に知っていただけるように
1年間横浜スカーフ親善大使として頑張ります