フェーズフリーアクションパートナーとして
フェーズフリーの理念に共感し、株式会社オフィスRMとして、そして弊社代表取締役今泉マユ子、個人としてもフェーズフリーアクションパートナーに登録いたしました。
管理栄養士・防災士・日本災害食学会災害食専門員として、講演・執筆・メディアを通じて長年にわたり、「日常に取り入れやすい防災や食の工夫」を発信してきました。
その実践的な取り組みは、フェーズフリー協会理事・佐藤唯行氏より、食と栄養分野におけるフェーズフリーの活動として評価とお墨付きをいただいています。
一般社団法人フェーズフリー協会の理念に沿い、正しくフェーズフリーを伝える立場として、これからも活動を続けてまいります。
「普段の暮らしをよりよくすることが、もしものときに役立つ」「日々の生活そのものが、命を守る行動につながる」そんな社会づくりに、微力ながら貢献していきたいと考えています。
フェーズフリー認証
監修した 「まゆまゆHokkori玄米ごはん」(宮島醬油)のガパオライス・とりごはん・五目カレーごはんが、フェーズフリー認証を取得しました。
これらの商品は、以下の3通りの食べ方に対応しています。
・箱のまま電子レンジで加熱
・パウチを湯煎して温める
・温めずに、そのまま開けて食べる
日常の食卓で手軽に楽しめるだけでなく、非常時でも支障なく食べられることが評価され、
フェーズフリー認証が付与されました。
また、ローリングストックにも最適な商品です。常に家に備えておき、食べたら買い足すことでいつでも家にある状態を維持でき、もしもの時も安心です。3種類の味が揃っているので、選ぶ楽しさもあります。
オフィスRMでは今後も、日常のおいしさが災害時の安心につながる食の提案を続けてまいります。
フェーズフリーとは
フェーズフリーとは、日常と非日常(災害時など)の境目をなくし、いつもの暮らしがそのまま「もしも」に役立つ社会をつくる考え方です。
「フェーズフリー」という言葉とその基本的な概念は、一般社団法人フェーズフリー協会
代表理事 佐藤唯行さんにより2014年に提唱されました。
料理・買い物・保存方法など、日常の生活そのものが非常時に役立つ力へとつながっていく。それが、オフィスRMが推進するフェーズフリーの“食”の世界です。
一般社団法人フェーズフリー協会サイト→
PHASE FREE|フェーズフリー総合サイト|いつもともしもを、もっとフリーに。
オフィスRMが実践する「フェーズフリー×食」の取り組み
・「バリアフリーレシピ®」の開発
子ども・高齢者・外国人・障がいのある方など、誰もが作れるレシピを提案。
・ローリングストックの普及
普段から使いながら備える食の仕組みを、講演やメディアで広く紹介。
・レシピ監修・メディア出演
NHK「あさイチ」をはじめ、テレビ出演220回以上、ラジオ出演300回以上。
日常と防災をつなぐレシピや実践法を伝えています。
・災害時にも役立つ日常食
火や水が少なくても作れる「お湯ポチャレシピ®」、「即食レシピ®」や
電子レンジ活用レシピ、常温保存可能な時短レシピなどを多数開発。
・国際的なフェーズフリーの視点
マレーシア視察や留学生向け防災教室など、多様性への展開も実践。
日本災害食学会では、フェーズフリー・災害食の国際的視点でポスター発表を行っています。
「PHASE FREE Meet 2026」に《実行委員》として参画
2026年9月25~27日に東京ビッグサイトで開催される 「PHASE FREE Meet 2026」 に実行委員として参画することになりました。
「PHASE FREE Meet 2026」は、シンポジウム・エキシビション・アワードを一体化した場を通じて、出展·来場する企業、自治体、生活者の枠を超えた交流を促すイベントです。
日々の楽しさと非常時の安心を同時に叶える「フェーズフリー」の世界を、誰もが実感し、体験できる機会です。ぜひご参加ください!
講演・執筆・商品監修のご依頼について
オフィスRMでは以下のようなご相談を随時承っています
・講演(自治体・企業・学校)
・フェーズフリー食の提案・レシピ監修
・備蓄食品の活用アドバイス
・防災教育・食育授業
・SDGs・食品ロス削減の取り組みとの連携
お問い合わせはこちらのお問合せフォームから
企業情報
株式会社オフィスRMは、管理栄養士の専門性を活かし、防災・食育・SDGsに関する講演、執筆、メディア出演、レシピ開発、商品監修などを行っています。
自治体・企業などと連携し、災害時にも役立つ身近な食の工夫を提案。
「日常に役立ち、もしもの時にも役立つ工夫」をキーワードに、フェーズフリーなライフスタイルの実現を目指しています。