2024年6月13日
佐賀県立唐津西高校で
「いざという時に役立つ防災術・防災食」
講演をやらせていただきました。
昭和6年夏、唐津西高校の前身、
唐津高等女学校の生徒だった中尾ハナさんは、
松浦川で溺れていた2人の小学生を助けたあと、
自らは命を落とし17歳で生涯を終えました。
唐津西高校は中尾さんの愛と勇気を語り継ぎ、
生徒に命の大切さを考えてもらおうと、
毎年「ハナコフェア」と題し命の授業を行っています。
ハナコ像の前で教頭先生と。
今回は命の大切さについて考える講演会を
やらせて頂きました。
日頃からできる防災対策や
命を守るためにやるべきこと。
健康を守るための防災食や備えの話など。
3年生は武道館で、1,2年生は教室で
90分間講演を聞いてもらいました。
生徒会長から謝辞をうけて。
高校3年生、しっかりしています!
講演後、1.2年生の教室に顔を出して
質問はないかと御用聞き
「知りたいことを全てお聞きすることができました!」と
言ってくれる生徒さんがいて感動!
何か一つでも心に残ってくれると良いなと思います。
唐津西高校の皆様
どうもありがとうございました!