2022.07.22 青梅市保育園連合会 調理研究部 研修会
青梅市保育園連合会 調理研究部 研修会
がんばりすぎない『もしも』の備え 身近な防災食講座 ~あるもので簡単調理~
日時:2022年7月22日(木)14時~16時
講演「がんばりすぎない『もしも』の備え 身近な防災食講座 ~あるもので簡単調理~」
*今泉先生の講習は今回が初めてでした。とてもわかりやすく、ためになるお話、沢山聞かせて頂きありがとうございました。実際に災害に遭った時、正直スムーズに対応できる自信がなく不安なことも多いです。今回の研修で改めて備えがどれだけ大切か、又、自分の行動に自信を持つことや多くの人との連携の大切さも強く感じました。そしてお湯ポチャレシピとても魅力的です!園での食事をお湯ポチャで作ってみるのもいいなと思いました。もっともっとお話聞きたいくらい楽しくためになる講習ありがとうございました。また機会がありましたらぜひ参加させて頂きたいと思います。
*園での3日間の非常食は備蓄しているが、内容はこれでいいのか?置いてある場所は本当にいいのか?と考えてしまうことがあったので、今回情報交換できて良かったです。グループでは和え物担当をしたのですが、6人で相談しながら手際良くある物を使って作る作業は楽しかったです。今泉先生が防災訓練は本当の災害時を想定して行うとおっしゃっていたことに「ハッ!」としました。床下の備蓄庫に電気をつけないで入ったことがなかったからです。懐中電灯を持って入って非常食を持ち出せるのか早急にやってみようと思いました。
*防災食の講座は初めて受講させて頂きました。受援力を付けるという事で、今そこにある限られた物を使って調理を行い、ごみ捨てまでを考えると教えて頂きました。メニューや調理だけでなくごみの事もしっかり考えないといけないと勉強になりました。グループ討論では、他の国のアルファ化米の使用方法、どうしたら美味しく子ども達が食べてくれるか、栄養がとれるアレンジ方法などの話が出ました。形態がどんどん変わる離乳食の防災食は、コスト的にも揃えるのが難しく今後の課題でもあると思いました。今回教えて頂いた事を生かして防災食について今後も勉強したいと思いました。
*防災食講座ということで、簡単に美味しく調理できる内容の話でとても参考になりました。実際に米を作り、和え物、汁を作りましたが、どれも簡単に作ることが出来て、園に持ち帰り参考にしていきたいと思います。話し合いは、みなさん非常食を用意してあり、期限によって給食等で使用していました。今回の研修をふまえて改めて災害時の備えや子ども達を守るための行動を考えていきたいと思いました。
*災害備蓄の食品は園によって様々でたくさんあるが味が濃いという意見が多く、今はひと手間加えることもできるが、実際災害が起きると出来ない事も多いので減塩のものや、カロリーメイトなど調理しなくても食べられる物を選ぶことも大切だとわかった。また、なるべく洗い物やゴミを出さない事も大切で普段からどのようにして備蓄品を食べさせるのかを具体的に決めておかなければいけないと改めて感じました。備蓄品をあらかじめ献立に入れておきローリングプレイして職員・子ども達に慣れさせておかなければと気付かされました。
*今回の研修は初めてだったのですが、防災食について改めて考えなければいけない点や気づきがたくさんあり、時間があっという間でした。1回目、2回目の講義の内容も知りたいと思いました。他園での防災食の保管場所や種類、提供の仕方等も知ることができて参考にさせてもらいたいと思うところもあり、とても有益な時間になりました。ありがとうございました。
*第一回の時に参加させていただきました。その際は主に防災食について実際にデモや調理実習を通し、勉強させていただいたことを思い出しました。今回の研修では前回の実践的な非常食などに加えて保育園としての防災、非常時給食のあり方を先生のお話や他園との話し合い、発表を通し情報共有が出来、とても勉強になりました。ありがとうございました。
*今まで別の職員が参加をしていたので初めて話を聞きました。研修名の通りがんばりすぎない家(園)にある物でという内容にとても勉強になりました。すぐにでも実践出来る事、しなくてはいけない事がありました。防災食についても当り前なのになかなかそうは…と思っている事をズバリと言われ考え方をもう一度振り返る事が出来ました。ありがとうございました。
*防災は保育園という「子どもの命を預かる場」にとって日常的にとても重要な取り組みの一つとなるので、災害時の食事提供という調理の観点から興味深く受講させていただきました。備蓄してあればそれで良いのではなく、実際の災害時インフラが使えない環境の中で、衛生面、片付け、ゴミ処理など先の見通しまで考え提供することが大切だと実感できました。グループトークの中でも現状の話を聞く機会を持て自園で参考になる課題として「倉庫のカギについて」「ローリングストックの活用法」など多くの情報を共有出来、有意義な研修となりました。今後、防災訓練や食育の中で防災食を身近なものとして定着していけるよう工夫して取り入れていきたいと思います。
*初めて白米のアルファ化米を食べたがおいしかった。防災食のインスタントラーメンとカロリーメイトは園の非常食に加えたいと思いました。あと30年保存できるシチューが気になりました。園では非常食は手を加えていたのでこれからは手を加えないで出してみようと思います。
*「和え物」を作り実食しました。ビニール袋で作るという発想がなく、驚きました。でも実際に作ると簡単にできました。小袋に分けて一人分にして実食しましたが、この袋も食器に使ってゴミ袋として最後は捨てる工夫は断水時は必要なことと思いました。アルファ化米の活用方法もいろいろなアイディアがあり参考になりました。
*防災に関する研修に初めて参加しました。もともと系列園との連携はありましたが先生のお話の中で市内の民間施設等にも協力をあおいだりすることの大切さがわかりました。また備蓄食材だけでなく救援物資が届いた際に何gの味つけで何人分に分配するか等、普段から考えながら調理をしていきたいと思いました。自園の防災食を見直してみてスプーン・コップ・皿などの食具はあるもののビニール袋や手袋等はなかったので早速防災倉庫にいれました。防災の訓練も毎月ありますが、できなかったことや改善点をしっかり見つけだし、より良い訓練にしていきたいと思いました。有意義な研修ありがとうございました。
*今回が初めての今泉さんの研修を受けさせていただきました。自分の知識の低さに今泉さんの熱い講演がとても勉強になり心打たれました。園に持ち帰り今一度、皆と話し合い同じ方向、気持ちを持ち災害に備えていきたいと思いました。今泉さんありがとうございました。
*実践的な内容で、実際に災害食を作ることが出来たことはとても良い機会になりました。また、他の園の栄養士さんと情報意見交換が出来たことはコロナ禍の中で、有意義な時間でした。ありがとうございました。教えて頂いた災害食はどれも簡単に出来るものばかりで、美味しかったです。災害時は大きな不安、慣れない環境で生活していくので、先生の言う通り、温かいものでホッとする時間を提供できたら良いと思いました。また、災害時、あせって衛生面をおざなりになってしまわないように自分自身冷静に行動できるよう心掛けたいです。そのためにも年に一度でも災害給食として災害を想定したメニューを取り入れ、給食室の防災訓練にしていけたら良いです。
*先生のお話がとても楽しく、参考になる事が満載の講習でした。普段食べない故に身構えてしまいがちな災害食ですが、白飯に和え物と汁物がつくだけで、こんなにも災害食っぽくない、ホッとする食事になるのかと感動しました。今回の講習をいかして今後の備えを見直していきたいと思いました。
*今までは、災害食についてあまり深く考えていなかったので今回の研修を受けて、避難生活を送る時のために、普段の給食から備蓄食品を取り入れて味に慣れさせることが、大切だと感じました。また、ふりかけ等の味変をせず、そのものの味を慣れさせることも大切だと知りました。災害では何が起こるのか分からないので、命を守るためにもできる対策を行いたいと思いました。ありがとうございました。
*防災について「きっと大丈夫だろう」という気持ちがありましたが、「いつか必ず災害は来る」という事を前提といて準備をしなくてはいけないと思いました。備蓄してあるものをおいしくないからとアレンジしてはいけない事や又備蓄品を一か所でなくて数か所にわけて保管するとよい事も勉強になりました。もう一度園でも見直しをしなければいけないと思いました。
*食べるものは生きる力になる。自分の好きなもの、美味しいと思うものを備えておくことが大切。普段食べているものをローリングストックしておくことで、災害時にも使用できストレスが最小限になる事を改めて学んだ。常時料理に使用しているツナ缶、塩昆布など災害にあった時も他の物に合わせて使っていくと食べやすい物が作れること。普段からフリーズドライ食品を活用し慣れておく事も大事だと感じた。貴重な研修をありがとうございました。
*防災食の備蓄はあるが、実際に災害を想定したことがなかったので、必要な物、足りないものなどが見えてきました。今後、園で話し合い、備蓄の見直しや、実際の訓練を取り入れていけたらと思います。
*今回の研修では、グループごとに協力し合い、防災食を作っていくという、とても実践的であり、現実的でもありました。講師の今泉先生が実際に震災が起きた時、自分は無傷でいると思っていませんか?と仰っていて、本当にその通りだと深刻に受け止めました。自分の命を守ることが大事だと思いました。そして、子ども達に効率の良い防災食を提供できるよう保育園でも話し合いたいと感じました。久しぶりの意見交換もとても勉強になりました。どうもありがとうございました。
*防災で大切なこと、そして、自分の保育園では、どのような物を備えておくべきか、そして、それを活用して、いかに衛生的に作ることができるのか、改めて考えさせられました。また、グループワークでは、他の園がどのような物を備蓄してあり、どのような形でローリングストックしているか、色々なことを聞くことができ、参考になりました。
*今回、実際に自分で調理してみたことで、調理をする過程でも食事をする際にも考えなければいけないことが沢山あるのだと感じました。限られた物資の中、どう対応するかなどいざという時に対応できるように、ある程度のことは想定しておかなければならないのだと勉強になりました。ありがとうございました。
*とても楽しい研修でした。各園での防災訓練の行い方や防災食の種類・備蓄方法についてとても勉強になりました。調理デモでは、アルファ化米の使い方や身近にある物(ツナ缶や豆類・ひじき等)を使っての和え物、だし(粉末)とのりでのすまし汁等、本当に身近なもので防災食が作れるんだと思いました。ぜひ家でも実践し、色々な物でチャレンジしてみたいと思える研修でした。とても楽しい研修をありがとうございました。
*今回講演を聞いて、備蓄することも大切ですが、何より身の安全が一番大切ということに再確認できました。備蓄も保育園の規模に合わせた備蓄にするよう、もう一度見直してみようと思いました。耐震グッズで冷蔵庫や食器棚等、くずれにくい工夫の大切ということに気付きました。今回の講演が聞けてよかったと思います。ありがとうございました。
*非常食の大量調理のポイントや工夫、アレンジなど実際に作ってみて、とても勉強になりました。また色々と知りたいと思いました。ありがとうございました。