2021年11月6日(土)

菊川市中央公民館で

「菊川市防災講演会」が開催されました。

「今日からできる災害食備蓄」

90分間講演をやらせていただきました。

当日はNHKの取材も入り、次の日

お昼のニュースでご紹介下さいまして

ありがとうございます。

聴覚障がいがある方が5人ご参加くださり、

手話通訳の方3人と事前に打ち合わせを。

「『低栄養』」をどう手話で表現するか。」

「『防災ごっこ』は遊びというより

『「試してみて』というニュアンスで伝えよう」など。

手話通訳の方のお陰で聴覚障がい者の皆様は

講演中も「うんうん」と頷いてくださり、

伝わっていることが嬉しかったです。

ふだん、私たちはいかに情報を伝える手段を

持っているかを痛感させられました。

視覚、聴覚など、その手段が限られたとき、

伝わらないことを意識しながら

要点を伝える努力をすることで、
自分の伝えたいことも整理されるだと感じました。
 

まだまだだなぁ、私。

講演ではデモ調理でお湯ポチャレシピと

即食レシピも作りました。

映像があると理解していただきやすいですね。

講演後は出来上がりを出口に置かせて頂いて

匂いをお届けしました。

湯気、匂い、温かさ、全て美味しさにつながります。

ご参加くださいました皆様、

NHKの皆様、

手話通訳者の皆様、

菊川市危機管理課の皆様、

どうもありがとうございましたもみじ