2019.08.10 一般社団法人 東総教育会館様主催 「第28回教育講演会」

2019年8月9日(金)

晴れ

特急しおさいに乗って千葉県旭駅へゴー

一般社団法人 東総教育会館様主催の

「第28回教育講演会」が開催されました。

ビックリマーク

始まる前に髪をキュッと結んで本番モード

「今日からできる災害食備蓄!」

災害食について講演をやらせて頂きました。

小学校、中学校の先生、校長先生方が

おやしらず

100名以上お集まりくださって

旭市は東日本大震災の時甚大な被害を受けていて、

津波により13名がお亡くなりになっています。

学校は避難所になりました。

教え子が大変な思いをされた方もいらっしゃいます。

ビックリマーク

先生方の真剣さ、熱意が伝わってきます

講演時間90分間の中に盛り込みすぎましたが

校長先生が最後にまとめてくださいまして

キラキラ

「さすがだな~」と

ナイフとフォーク

デモ調理で作ったレシピを試食して頂きました

ニコニコ

好評で良かった

ラブ

今度地域との合同防災訓練でやってくださるとのこと

ぜひ普段からお湯ポチャレシピを作ってください。

割り箸

いざという時の練習になります

理事長先生を初め、

皆様には大変お世話になりまして

ブーケ2

どうもありがとうございました

ニコニコ

皆様のお蔭でとても楽しい時間でした

ヒマワリ

講演後、被災地視察に連れて行って頂きました

パー

ブログは続きます

----------------

2019年8月9日(金)

千葉県旭市 一般社団法人「東総教育会館」様主催の

「第28回教育講演」で災害食の講演をやらせて頂きました。

理事長は小学校の校長先生。

副理事長は中学校の校長先生。

理事の方も皆様小中学校の教師。

お昼ごはんを一緒に頂きながら

東日本大震災の津波被害をお聞きし

知らなかったことが多く衝撃を受けまして

車

講演後、被災地視察に連れて行って頂きました

震災後に出来た「津波ひなんタワー」

2011年3月11日東日本大震災

津波は東北の太平洋沿岸地域を中心に

甚大な被害をもたらしました。

震源地から離れた関東地方にも

津波で大打撃を受けた場所があります。

それが千葉県旭市です。

地震発生から2時間半以上が経過してから

押し寄せた大津波が、

海岸沿いの飯岡地区を飲み込みました。

市内の飯岡地区に津波の「第1波」が到達したのは、

地震発生から約1時間後。

海岸に近い家々は浸水し、一時避難した人も。

それほど大きな津波ではなく、

いったん波が引いて「落ち着いた」ように見え、

住民がホッとして避難場所から家に戻った後の17時26分、

高さ7.6メートルの大津波が飯岡地区に襲いかかり、

建物や車を次々と破壊・・・

地震発生から2時間半後の「まさか」の事態。

津波は繰り返しくるなんて想像もしなかったと思います。

一度は避難したのに家に戻ったせいで

巻き込まれた方もいらっしゃると思います。

旭市では震災で死者13人、行方不明者2人。

全壊家屋は336棟。

津波に加えて液状化や、原発事故による放射能被害で

農産物や魚介類の出荷に影響が出るなど

二重、三重の苦しみを味わいながら、

旭市の被害について全国的に報道は

あまりされていないような気がします。

受け身の情報だけではダメ、

自分から知ろうと思わなければ

見えない事実がいっぱいあると強く思いました。

今年は4月に釜石、6月に南相馬、そして8月の旭市、

東日本大震災8年後の今の状況を見させて頂き

色々考えることとなりました。

ソフトクリーム

「ここのソフトクリームは美味しいですよ!」と

ラブラブ!

なんて嬉しいのでしょう

キラキラ

ソフトクリーム大好きなんですっっ

先生、貴重な視察をどうもありがとうございました。

おやしらず

心より感謝申し上げます