4月12日(金)は岩手県釜石市
釜石地区合同庁舎へ
2019年4月12日(金)14時~16時
岩手県釜石保健所主催による
「2019年度第一回健康づくり実践リーダー研修会」が開催
特別講演として
防災食について講演をやらせて頂きました。
4月の年度初めのお忙しい中、
給食施設の方、食生活改善推進員さん、市町村防災担当の方、
メディアの方も多くいらしてくださいまして
どうもありがとうございます
私は4月11日から釜石に行き、
釜石のぞみ病院の主任管理栄養士、千葉忍さんに
たくさん案内をしていただきました。
釜石視察のこと、被災されたのぞみ病院のことなども
後日ご報告させていただきます。
被災された皆さまにお話しするのは失礼なのではないかと
ずっと悩んでいました。
皆さまから多くのことをお教えて頂こうと思い、
真摯な気持ちで講演に臨みました。
釜石のぞみ病院 主任管理栄養士
千葉忍さんから事例紹介。
「東日本大震災津波時の患者への食事提供」
2011年3月11日
津波が襲って浸水し、
その後再建した病院は釜石のぞみ病院しかないそうです。
実際にのぞみ病院を視察させて頂き
被害の跡をこの目で見させて頂き、
どれほど辛く、大変なことが起きたのかを伺いました。
千葉忍さんのお話しは
今後全国の方に聞いて欲しいと強く願います
特別講演
「~食の備えが命をつなぐ~
知っておきたい防災食」
お湯ポチャレシピの実演を交えて
90分間お話しさせて頂きました。
今回、千葉忍さんをはじめ
釜石保健所、大船渡保健所の皆さまのお蔭で
講演をやらせて頂くことになり、
釜石に行かせて頂く事ができました
素晴らしいご縁をありがとうございました
私にできる事を探そうと思います。
震災を風化させないよう
皆さまの想いをお伝え出来るように頑張ります
皆さまどうもありがとうございました。