貴重な体験！捺染工場見学へ

先日のこと

 

横浜繊維振興会の研修があり、

横浜にあります丸鈴産業さんへ。

 

横浜スカーフ（シルクスカーフ）の

捺染（なっせん）工場視察

 

 

横浜繊維振興会の会員企業の皆さま

スカーフアレンジ講師

歴代大使

そして私たち第7代目スカーフ親善大使5人も全員揃い

総勢27名で工場を視察させて頂きました

 

 

横浜スカーフはシルク100％で

手捺染（なっせん）で作られています。

 

プリントではありません、

全て人の手で染めています

 

 

こちらは横浜繊維振興会の

オリジナルスカーフ「ガス灯」

 

真ん中にガス灯が描かれています

 

 

素晴らしい職人技

 

スクリーン型を２０メートルの板場を横にずらし

1色ずつ順番に色を重ねていきます。

 

13色使う場合は13往復

 

 

以前DVDで見せて頂きましたが、

目の前で見させていただくと感動が違います。

 

 

始めの写真と比べてみてください。

 

黒、赤、ガス灯の白のコントラストがとても綺麗

 

これからの季節にぴったり

 

 

色の配色も細かい作業。

 

布によって色の出方が変わるそうです。

 

 

スカーフができるまでを社長よりご説明いただき

より深く学ぶことができました。

 

 

最後に丸鈴産業の社長と

第7代目横浜スカーフ親善大使5人で記念撮影

 

とても貴重な工場見学をありがとうございました

 

横浜スカーフの伝統を大切にして

多くの方に横浜スカーフの

素晴らしさを知って頂けるように頑張ります！