2021.12.19ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

和田山特別支援学校から嬉しいニュースが届きました。

2022年1月14日に防災プログラムが開催され生徒たちが炊き出しメニューを考えるということで、

11月1日、出前授業をやらせて頂きました。

その後の経過報告が届いたので、生徒さんたちの頑張りをご紹介させて頂きます!

兵庫県立和田山特別支援学校の柳本先生より

「さて、あれからノバラ先生が頑張ってくれ、子どもたち、五大栄養素についても学び、まずは普段の食事のメニューを考え、

給食で出してもらいました。
そして、防災体験プログラムのメニューも完成しました。

栄養バランス考えながら、給食前のお腹空く時間帯に「おいしそう!」「お腹すいた!」とか言いながら、

楽しく考えていました。

教えていただいたことも振り返りながら、子どもたちはやっていました。


意外なほどスムーズにメニューが決まりました。
 

このメニューにした理由はおいしそうなのとすぐできるから(即食レシピ!)だそうです。
簡単だから普段でも作れそうと言っていました。
これが大事ですね。
「いつも」が「もしも」につながるということです。
自立にもつながります。

今週これをまとめて防災体験プログラムの日に貼り出すことになりました。
来られなかった人や先生たちにもレシピを配るために持ち帰りプリントも作ると思います。

途中経過のご報告でした」

柳本先生、ありがとうございます!

学校のホームページでご紹介されています↓

生徒が考えたメニュー(高等部) | 兵庫県立和田山特別支援学校ブログ「なごみ」 (hyogo-c.ed.jp)

1月14日防災プログラムの炊き出しレシピ、

先生に送ってもらって私も作りますね。

みんなが考えた献立、ワクワクしますベル

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先日、兵庫県立和田山特別支援学校で

災害食の出前授業をやらせていただきました。

(写真:柳本先生 掲載許可をいただいております)

車椅子、麻痺がある生徒さんなど

みんな色々抱えていますが

出前授業では1人1人自分の好きな具を入れて

お湯ポチャで味噌汁を作ってもらい、

給食の時間に食べて「美味しい!」と笑顔照れ

私も一緒に給食を食べて(黙食ですが)
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

なんとなんと、みんなからお手紙が届きましたビックリマーク

素直な感想を書いてくれて、

「また教えて頂きたいです」

「また会いたいなあと思いました」

「今泉さん元気でね」

「今泉さんのご活躍が世界中の人々全員に広まりますよう心からお祈り申し上げます」

と書いてくれている生徒さんもいて、

1人1人のお手紙を読みながら

涙が止まらなくなってしまいました。

なんて素敵なプレゼントなのでしょう。

今も涙がこみ上げてきます。

お手紙も手作りの名刺入れ、筆箱も

みんなとの思い出も、全て宝物キラキラ

ずっとずっとみんなのこと応援しているからね!!

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2021年11月1日(月)

兵庫県立和田山特別支援学校で出前授業を

やらせていただきました。
 

テーマは「今から始めよう!災害時の備え」

災害の時の「水」の大切さや食事の備え、

ローリングストックなどについてお話をして、

お湯ポチャレシピと即食レシピの実演をナイフとフォーク

その後みんなで実習!

お湯ポチャでスープorみそ汁を作ってもらいました。

自分の好きな材料を袋に入れてお湯ポチャして完成合格

給食の時に食べて「家でもやってみたい」

「おばあちゃんに教えたい」と言ってくれた生徒も。

兵庫県立和田山特別支援学校ブログ「なごみ」で

柳本先生がご紹介下さっています↓

今から始めよう!災害時の備え(高等部) | 兵庫県立和田山特別支援学校ブログ「なごみ」 (hyogo-c.ed.jp)

↓お写真拝借↓

和田山特別支援学校は防災に力を入れている学校で

防災の取り組みが素晴らしく、令和2年度ぼうさい甲子園

URレジリエンス賞に輝いています。

今回の出前授業で私もたくさん学ばせて頂きました。

お友達もたくさん増えました!

和田山特別支援学校の防災の取り組みと

出前授業のことは、連載中の月刊誌「栄養と料理」

2022年3月号でご紹介させていただきます。

先生方、どうもありがとうございました!

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