大船渡保健所主催
「令和元年度健康づくり実践リーダー研修会
~家庭・地域・施設で備える災害時の食事~」
2019年12月12日開催されました。
「楽しみにして来ました!」と
【「もしも」に備える食】(清流出版)
著書を持参してくださいまして
ありがとうございます
ノリノリでサイン書かせていただきました
場所は大船渡地区合同庁舎大会議室。
第一部は
「緊急避難所・私の対応~命をつなぐ食事~」
特別養護老人ホーム高寿園、菅原先生のお話。
東日本大震災で緊急避難所となり
1100人分もの食事提供を実施。
混乱の中、菅野先生はリーダーとして
「命をつなぐ」食事を提供し続けました。
菅原先生の優しさ、強さ、確かな知識、応用力があったから
みんなで力をあわせて乗り越えることが出来たのだと思います。
揚げ物の油の吸収率からコロッケ1000個揚げるのに
必要な油の量を計算し、出来ると判断。
毎日毎日その時にある食材で
1100人分以上の食事を提供し続けた菅原先生、
本当に尊敬します。
私は「防災は知識だけでは乗り越えられない、
応用力が必要」と言っていましたが、
知識は絶対必要ですね。
菅原先生のお話を伺う事ができて本当に良かった。
特別講演として
「災害時の食事~断水・停電が長引いたら~」
お話させていただきました。
長野の被災地に行ってきたばかりでしたので
水害対応についてもモリモリ資料に盛り込み、
いつも以上に時間が足りなくなってしまいました
明治さんもいらして下さり
液体ミルクについて情報提供もして頂いて。
大船渡保健所「健康づくり実践リーダー研修会」
内容の濃いとても素晴らしい研修会でした
かおりさん!
お声をかけてくださいましてありがとうございます
ご参加くださいました皆様、
大船渡保健所の皆様、
どうもありがとうございました